私の財産告白(1) 再生時間:2時間11分56秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
貧乏だからお金が貯まらない、公務員だから給料が少ない、凡人だから金儲けなんて諦めよう・・・本多静六は、幼少期から貧乏に苦しみ、学校も一度落第し、職も学者のため給料は多くは無かったにも関わらず、現在の価値にして数十億円を超える大資産家となった。
「本多式四分の一貯金」「二割利食い、十割益半分手放し」 など、どれも言われれば当たり前の方法ばかりであり、全て王道である。ただまっすぐにやり続ければ誰でも、確かな財産を築くことの出来る道である。
「日本近代化の父」大実業家・渋沢栄一や第8代・17代総理大臣を務めた大隈重信、みずほグループを抱える安田財閥の祖、安田善次郎らの顧問を務めたほどの稀代の賢人が、自らの人生体験から「財産」を語る。
50年以上読み継がれてきた不朽の名著。誰にでも出来る、 「ブレない財産の作り方」 のバイブル。
内容項目
自序─私の財産告白─
1. 貧乏征伐と本多式貯金法
貧乏征伐の決意/本多式「四分の一」貯金 他
2. 金の溜め方・殖やし方
大切な雪だるまの芯/金儲けはケシカラヌか 他
3. 最も難しい財産の処分法
財産蓄積に対する疑惑/子孫の幸福と財産 他
4. 金と世渡り
貸すな、借りるなの戒律/私の致富奥義 他
5. これからの投資鉄則
子供には何を残すべきか/金儲けのできる奴 他
─私の体験社会学─
1. 儲かるとき・儲からぬとき
金は生物である/失敗に囚われるな 他
2. 儲ける人・儲けさせる人
小成金たちの運命/儲けるには儲けさせよ 他
3. 人間的サラリーマン訓
複雑な人と人との問題/上手な喧嘩の仕方 他
4. 人を使うには・人に使われるには
使うには使われろ/人物の正しい評価 他
5. 平凡人の成功法
天才恐るるに足らず/私の体験社会学――最終結論 他
著者情報
本多 静六(ほんだ せいろく)
1866(慶応2)年、埼玉県菖蒲町(現在は久喜市)生まれ。赤貧苦学の末、84(明治17)年に東京山林学校(現在の東大農学部)に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。 その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。
1892(明治25)年、助教授に昇任し、「4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。
1900年には教授に昇任し、研究生活のかたわら、日比谷公園や明治神宮神ほか多数の造園に関わり、 他にも植林・産業振興など多方面で活躍するだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践し、現在の価値にして数十億円を超える莫大な財産を築く。
1927(昭和2)年の定年退官を期に、全財産を匿名で寄付。その後も「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、清貧生活を続けながら370冊余りの著作を残した。 1952(昭和27)年1月、85歳で逝去。
※ 本商品は「私の財産告白」「私の体験社会学」(本多静六著)をオーディオ化したものです。
作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。私の財産告白(1)
私の財産告白(2)