にほんむかしばなし 二 「川のわたし」 再生時間:7分8秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
きっちょむさんの とんちが さくれつ!日本の昔話の中から、名作をセレクト。内容を子どもに分りやすく再編集いたしました。
お子様とご一緒に、お楽しみ下さい。
あらすじ
ある日、きっちょむさんの家に、川渡しの船頭をやっているふね吉の奥さんがやってきました。奥さんの話によると、どうやらふね吉が風邪をひいてしまい、舟を動かせないようです。舟を動かせないとたくさんの人が困ってしまいますので、 きっちょむさんに何とかして欲しいと頼みに来たのでした。
それを聞いたきっちょむさん、それでは私がやりましょうと、一日船頭になりました。
さて、きっちょむさんが舟の近くの橋でお客さんを待っていますと、 なにやら侍らしき男がやってきました。
その男、渡し賃を聞くと、高いといってまけさせようとします。しまいには刀を抜こうとするものですから、 仕方なくきっちょむさんは侍を舟にのせました。
しかし、ただやられているきっちょむさんではありません。
舟が揺れたときに刀が落ち、その刀が全く使い物にならないものだということを 知ったきっちょむさん。侍をとんちでやっつけようと考えます。