にほんむかしばなし 二 「くびのおかわり」 再生時間:8分14秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
きっちょむさんの とんちが さくれつ!日本の昔話の中から、名作をセレクト。
内容を子どもに分りやすく再編集いたしました。
お子様とご一緒に、お楽しみ下さい。
あらすじ
きっちょむさんの住む村には、お金持ちのおじいさんがおりました。このおじいさん、とてもケチで有名で、お米一粒さえ渡すのを渋るような人でした。また、むかしばなしが大好きで、よく有名なはなし家に、 むかしばなしを話してもらっていたのでした。
しかし、おじいさんには悪い癖があり、話が盛り上がってくると決まって、 「そんなことがあるわけないじゃろう」と言い、話の腰を折ってしまいます。
そのせいで上手く話せなくなってしまったはなし家たちは、 もう来なくなってしまったのでした。
むかしばなしが聴けず寂しい思いをしていたおじいさんは、 きっちょむさんに何とかしてほしいと頼みます。
それではと、きっちょむさんがむかしばなしを話してあげることにしました。しかし、ただ話すのではありません。おじいさんが、「そんなことあるわけないじゃろう」と言ってしまったら、 お米を一俵もらっていくというのです。
おじいさんは迷いましたが、どうしてもむかしばなしを聴きたかったので、 きっちょむさんにむかしばなしを話してくれるよう頼みました。
さてさて、きっちょむさんのむかしばなしのはじまりです。