にほんむかしばなし 三 「おむすびころりん」 再生時間:7分3秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
おやこで楽しむ、むかしばなし!日本の昔話の中から、名作をセレクト。内容を子どもに分りやすく再編集いたしました。
お子様とご一緒に、お楽しみ下さい。
あらすじ
むかしむかし、あるところに、心の優しい木こりのおじいさんが住んでいました。おじいさんがいつものように山で木を切っていると、お昼になりましたので、切りかぶに腰をかけて、お弁当を食ベることにしました。
おじいさんがさっそくおむすびを取り出しまして、それをほおばろうとしますと、つい手が滑ってしまい、おむすびを落としてしまいました。
おじいさんはそれを拾おうとしましたが、地面がちょうど坂になっていましたので、おむすびは、ころころ、ころころ転がって、 ずいぶんと遠くの穴まで転がると、その穴に、すとーんと落ちていきました。
「おやおや、これはもったいない。」
そういっておじいさんがおむすびの落っこちた穴を覗きますと、なにやら不思議な歌が聞こえてきます。
(おむすび、ころころ、すってんころり。ねずみの穴まで落ちてきた。おむすび、ころころ、すってんころり。ねずみの穴に、いらっしゃい。)