にほんむかしばなし 三 「きんたろう」 再生時間:5分57秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
おやこで楽しむ、むかしばなし!日本の昔話の中から、名作をセレクト。内容を子どもに分りやすく再編集いたしました。
お子様とご一緒に、お楽しみ下さい。
あらすじ
むかしむかし、あしがら山という山の山奥に、金太郎という名前の男の子がいました。金太郎は小さい頃からたいへん力持ちで、1人で歩き始める頃には、近所の子どもたちの誰よりも力が強くなっていました。
また、森の中を自由に駆け回れる頃になると、大人でさえも金太郎に相撲で勝つことのできる者はいなくなってしまいました。
そこで金太郎は、山うばのおかあさんにもらった、まさかりという小さな斧で、自分の倍ほどもある太い木を切り倒し、遊んでいたのでした。
ある日、金太郎がまさかりを持っていつものように木を切り倒して遊んでいると、森の奥から、ずいぶんと大きなクマがあらわれまして、
「やい、金太郎!」
と、金太郎を呼びつけました。
しかし、クマぐらいでびっくりする金太郎ではありませんので、
「なんだい、クマごろう!」
と言い返しました。