三河万歳 半七捕物帳 朗読:渡部龍朗 出版社:アイ文庫 再生時間:1時間5分27秒 無料再生時間: 提供:ことのは出版 |
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内容紹介
ふところに女の子の鬼子の赤ん坊を抱いて行き倒れになっていた三河万歳の小鼓師の才蔵。才蔵が現れず困り果てている相方の太夫。商売用に踊りをしこんだ猫を殺されながらその事実を隠す香具師。次々男を銜え込む淫売女……年末の風俗が活写された一編。幕末の江戸で、人情にゃ篤いがクールな知性派、半七親分が大活躍!
朗読は、宮澤賢治作品をライフワークとしている渡部龍朗が時代物に初挑戦。
とくに江戸の芸能風俗が描かれたこの作品、元・日大芸術学部演劇科落語研究会長の経験は生かせているでしょうか。とくとお聞きください。(C)アイ文庫