超訳 アランの幸福論 (1) 再生時間:2時間7分35秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
「世界でもっとも美しい本」と言われた人生論の決定版をわかりやすく超訳!
幸せへの近道を科学したアランの金言を超訳。
世界には俗に「三大幸福論」と呼ばれる人間の幸福を論じた名著がある。
スイスのカール・ヒルティの幸福論(1891年)、イギリスのバートランド・ラッセルの幸福論(1930年)、そして本書が取り上げているフランスのアランの幸福論がそれにあたる。
その中でも最も知名度が高く、愛されてきたのがアランの幸福論である。
ヒルティの幸福論は敬虔なキリスト教の信仰と古代西洋の哲学思想に基づいていて、ラッセルの方は難解な思想をひけらかすようなところがあり、両者共に一般には共感できない面も多い。その点、アランの幸福論は、難解な表現や宗教、哲学を知らなくても理解できる内容なので、時代を超えて愛され続けているのである。
本書では、アランの「幸福論」の主張を裏付ける現代科学の知識も解説を通じて紹介している。
また「幸福論」は文学的な価値がある本としても知られているが、本書ではあえてそういった面を排除し、「幸福になる方法」のみを抜粋、わかりやすく“超訳”し一冊にまとめた。解説と一緒に聴くことで、現代の日本人を苦しめているほとんどの問題を解決できるように工夫されている。
収録内容
はじめに1章 幸福とはなにか?
幸福は売りものではない
笑っているから幸福だ
名馬ブケファレス
病気による悲しみを認めよう
恐怖を克服するには
緊張しなくなる魔法の儀式
近くではなく、遠くを見よ
電車を押してもしょうがない
未来ではなく、足元を見よう
体の調子で気分は変わる
調子の浮き沈みに一喜一憂しない
《tips》 脳内の幸福物質
2章 悩み事から解放される
あくびという魔法
不機嫌の「ピン」を探せ
感情を放っておかない
不機嫌の原因は身近なところに
試練とのボクシング
怒りの取扱説明書
悩み事を頭の中から追い出す
不幸に耐えられる力
礼儀で負の感情に対抗する
感情は飲み込まず、吐き出そう
頭の中を浄化する方法
《tips》 悩みの解決はひとつのプロジェクト
3章 仕事を通じて幸福になる
視点を変えてみる
良い働き方と悪い働き方
お金を稼ぐということ
登らなければ頂上は見えない
機会を逃さないために
意味のある仕事
いつやるか?
モチベーション
自らの意志でする仕事
仕事に没頭できる人の幸福
負の感情は肉体から生じたもの
不機嫌の構造
仕事と休息のメリハリ
どんな仕事からでも成功体験は得られる
《tips》 幸福になるフレーム
4章 辛い過去や不安な未来と向き合う
全ては変わっていく
過去も未来も存在しない
過去を見つめる
同じことは二度考えるな
シーシュポスにならない
未来は突然やってくる
現在を把握し未来へ進む
苦しみがあるからこそ楽しみがある
悪い運命は存在しない
死者との向き合い方
《tips》 未来からの視点
5章 行動しなければ何も起こらない
欲しいものは要求するべき
幸福と行動は同義である
危機的状況では落ち込まない
行動するとランプが消える
自分を縛らない
信じる者は救われる?
小さなことからコツコツと
最大の敵は「想像すること」
思考の奴隷にならない
考える前に行動する
欲しいものを得る姿勢
《tips》 行動を促すゲーミフィケーション
6章 人間関係でつまずかない
まずは自分を許すところから始めよう
悪口には意味がない
ありのままを愛する
自分の不幸を漏らさない
卑屈な言葉は魔法の呪文
愛は意志から生まれる
親しき仲にも礼儀あり
些細な不幸を人に話さない
時には気遣いを控えるべき
幸福と平和
《tips》 悪い人間関係について
7章 幸せになるにはそれを誓うこと
その気がないなら幸福にはなれない
道徳の第一は上機嫌になること
過程の中に幸福がある
子どものように追いかける
試練は人生のスパイス
希望を手にするということ
幸福になることを宣言する
《tips》 期待と現実のギャップ
作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。超訳 アランの幸福論 (1)
超訳 アランの幸福論 (2)