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1分間世界史1200(1)

1分間世界史1200(1)

著者:石井貴士

再生時間:2時間31分38秒

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内容紹介

歴史は「流れ」ではなく、「点」で覚えよ!

「歴史は流れで覚えなさい」

これは、歴史を勉強する際に、昔から言われている、いわば「常識」です。

確かに、歴史は、過去から現代に続く流れを記録したものなので、
「歴史は流れで覚えなさい」と言われたら、もっともだと、納得してしまいがちです。

ですが、その「常識」は本当なのでしょうか?

歴史は「流れ」ではなく、「点」で覚える
という考え方にシフトすることが、大切なのです。

例えば、
Q「645年に起きたのは何ですか?」
A「大化の改新」

といった具合に、1つの「質問」に対して、1つの「事象」を答えられることで、得点につながります。

歴史の成績を上げるコツは、まず、「歴史は流れで覚えなければならない」という考えを捨てることです。

流れで覚えようとすると、どこが問題として出題されて、どこが出題されないのか?という出題ポイントを把握することが、非常に困難になってしまいます。

大切なのは、

「問題を出題されたときに、ゼロ秒で答えられるかどうか?」

なのです。

つまり、
・「こう聞かれたら、こう答える」といった、いわば「点」で覚えること。
・1問1答形式で、答えられる問題の数を雪ダルマ式に増やしていくこと。

これこそが、

最短距離で歴史の成績を上げる必勝法

なのです。



「記憶の核」をしっかり作れば、
記憶できる用語数はどんどん増えていく!


まずは、1問1答形式で
「記憶の核」を作っていくことから始めましょう。

「記憶の核」とは、基礎的な用語のことです。

記憶の核をしっかり作っておけば、その核に関連した用語(付帯情報)が、どんどん増えていきます。

その結果、「記憶の引っかかり」が広がり、暗記できる単語数がみるみる増えていくのです。

(はじめに から抜粋)

作品一覧

本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。
1分間世界史1200(1)
1分間世界史1200(2)
1分間世界史1200(3)


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。