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稲森夜話 聴かなければよかった話 十三

稲森夜話 聴かなければよかった話 十三

著者:稲森誠

再生時間:1時間53分40秒

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稲森夜話 聴かなければよかった話

幼少のころから不思議な体験を数多くした稲森の実話をもとに構成され、その全てが実体験。
本人が体験したからこそ語ることのできる、細部にわたる生の臨場感には定評がある。 ただ恐ろしい・怖いだけではなく、怪談の風情を楽しめる語りが特徴。
本職が俳優である稲森の叙事あふれる話し方は、怪談の枠を越えて、男女を問わず支持されている。

内容紹介

【なくした指を探す親父の友人】(19分)
一人暮らしの父親が、最近部屋に誰かがいると言う。 さすがに気になって一緒にいると、確かに夜中に部屋の中を動き回る人影があり…。

【ついてきていた子供たち】(22分)
観覧車の順番待ちで、横入りをしてきた子供たち。 子供だからと思って、自分たちの後ろに入れてあげたのだが、不思議なことにいつの間にかいなくなっていた…。

【パチンコ屋に居座る幽霊】(20分)
いつも端台に座っている男。よく見ると座っているのに打っていない。それとなく店員に伝えると、しばらくして「空いてますよ」と声をかけてくれたのだが。

【警備員の加藤さん】(28分)
アルバイトで警備員の仕事をしていた時の話。早番遅番でコンビを組んでいた加藤さんという方がいた。しかも、実はそのビルの警備が3交代制だと思っていたのは私だけだったのだが…。

【落書きの心残り】(24分)
偶然、公衆トイレの中で見つけた落書き。そこには住所が書かれていた。 ほんの軽い気持ちでその場所にいってみると、そこにはあるマンションが立っていた。しかしその日の夜から…。


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。