出世浄瑠璃 再生時間:26分25秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
参勤交代という制度のあった江戸時代。全国の大名は一年ごとに江戸と国許を往来。駕籠に乗ったままの殿様は
さぞ疲れたことでしょうね。
碓氷峠のような見晴らしのいい所では駕籠をおりて歩いたり、時には景色を眺めて休息したかも知れませんね。
すると聞こえてきたんです、浄瑠璃が。はじめて浄瑠璃を聞いた殿様は・・・。
さぁ、碓氷峠でえらいことになりましたよ。
講談師紹介
一龍斎貞心
東京・池袋出身昭和32年3月 映画「異母兄弟」に次男剛次郎役で出演。その後、テレビ、ラジオ、舞台
などに多数出演。(NHK「おいらの町」「若い季節」等レギュラー出演)
昭和45年2月 六代目一龍齋貞丈師に師事。貞司を名乗る。
昭和55年4月 真打に昇進。貞心と改め現在に至る。