赤穂義士銘々伝「大高源吾」 再生時間:27分56秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
「すす竹売り」に姿を変え、吉良邸の様子を探る大高源吾。丁度差し掛かった両国橋。と、その後ろから声を掛けましたのが、日頃付き合っております俳諧師、宝井其角「まあ、お久しぶり。貴方そのようなお姿でお寒くはございませんか」義士と俳人、両国の出会い。講談師紹介
一龍斎貞山
昭和22年 七代目貞山の長男として東京に生まれる昭和41年 父親没後、六代目神田伯龍の養子となる
昭和45年 立正大学国文学科卒業。同年四月一日、講談定席上野本牧亭にて神田伯梅の名で初高座
昭和46年 二ツ目昇進
昭和52年 真打昇進 八代目貞山を襲名
平成元年 第四十四回文化庁芸術祭賞受賞