【朗読】wisの太宰治②「ヴィヨンの妻/葉桜と魔笛/桜桃/きりぎりす/他4編」(2) 朗読:wis 再生時間:2時間36分29秒 提供:響林社 |
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内容紹介
「ヴィヨンの妻」は破滅型の夫と彼を支える妻を巡る世界のえも言われぬおかしみと哀しさを醸し出す晩年の傑作。酔った夫が、店の金を盗んだことをきっかけに妻は夫婦の店で働き始める。 椿屋の「さっちゃん」として、店は賑わいをみせていくが・・・。「桜桃」は、 有名な「子供より親が大事、と思いたい。」で始まる。太宰自殺直前の遺作。葉桜のころになるときっと想い出す若くして結核で死んだ妹のことを回想する「葉桜と魔笛」。「お別れ致します。あなたは嘘ばかりついていました」…両親の反対を押し切って、金や名誉には無関心に見えた若手画家に嫁いだものの、日に日に俗物化していく夫に幻滅し、遂に別れる決心をするに至る「きりぎりす」。他に、「燈籠」「満願」「フォスフォレッセンス」「鴎」の佳作4編を収録。内容項目
きりぎりす1きりぎりす2
きりぎりす3
満願
燈籠
フォスフォレッセンス
鴎(かもめ)
作家、出演者情報
wis氏は、透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。【朗読】wisの太宰治②「ヴィヨンの妻/葉桜と魔笛/桜桃/きりぎりす/他4編」(1)
【朗読】wisの太宰治②「ヴィヨンの妻/葉桜と魔笛/桜桃/きりぎりす/他4編」(2)