心と体の不調を解消する アレクサンダー・テクニーク入門 再生時間:3時間34分48秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
再生速度
- x0.5
- x0.75
- x1
- x1.25
- x1.5
- x2
- x3
- x4
会員登録をすれば、全作品が聴き放題。入会月は無料です。
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
内容紹介
心身の不要な緊張を取り除き、腰痛・アガリ・不眠などの不調を解消するボディワークとして、音楽家などが取り組んでいる「アレクサンダー・テクニーク」を、一般読者向けに解説。仕事や生活をするうえで、常に高いパフォーマンスが維持できるカラダをつくる!内容項目
はじめに第1章 「アレクサンダー・テクニーク」とは何か
余計な力を抜けば、すべての不調は改善に向かう
■ あなたの体は大丈夫? まずはセルフチェックしてみよう
■ 採血やゴルフ、プレゼンの前に「力を抜いて」と言われた人は要注意
■ 余計な力を入れてしまう人かどうかは歯磨きをすればわかる
■ なぜ私たちは「余計な力」を入れてしまうのか
■ 100年以上続いてきたメソッド「アレクサンダー・テクニーク」
■ 人間なら誰もが持つ「未開発の能力」を使っていこう!
[COLUMN] 私が会社を辞めてアレクサンダー・テクニーク教師になった理由
第2章 「有利な姿勢」をつくるための基本方針
お手本にしたいのは幼児の体の使い方
■ 「突っ張り棒」のような体軸を目指す
■ 「リーディングエッジ」を意識すると体は有利な状態で動く
■ 有利な姿勢の実現方法① 頭の位置を高くする
■ 有利な姿勢の実現方法② 骨盤を立たせる
■ 有利な姿勢の実現方法➂ 足の裏をべったり床につける
■ 有利な姿勢の実現方法④ 体の前側の「秘密のつえ」に体重を乗せる
■ 有利な姿勢の実現方法➄ 腹筋と首の筋の緊張を抜く
■ 体の使い方の奥義「プレイシング」をマスターしよう
■ 幼児の体の使い方はいいお手本になる
[COLUMN] いつまでも若く、魅力的で、元気に生きたい人は「頭」を上げよう
第3章 「有利な動作」をするための基本方針
新しい常識でパフォーマンスを高める
■ プロの音楽家でも「よい呼吸」について勘違いしやすい
■ 声は「腹」ではなく「足の裏」から出す
■ 発声にダメ―ジを与える「バルサルバ操作」
■ 自分の体を「どう動かすか」よりも「どう止めるか」を意識する
■ まず1週間、ゆっくり動き、ゆっくり話す
■ 自分の体を意識することで集中力は高まる
■ 筋力をつけることだけが筋トレではない
■ 腹筋の間違った使い方に物申す
[COLUMN] 皿洗い、洗顔……普段していることをゆっくりやるだけでも筋緊張は抜けてくる
第4章 日常生活で取り組むエクササイズ
「体の使い方」のレッスンは毎日できる
■ 「歩く」「座る」「PC作業をする」……日常生活こそがエクササイズ
■ 意識の訓練に最適な「歩行」
■ ハイヒールを履いたときの体への負担を減らす歩き方
■ カバンと一緒に「腕」を持たないようにする
■ デスクワーク時の体への負担をなくす姿勢ととの導き方
■ 過剰な筋緊張を生じさせずにPC作業を行うポイント
■ デスクワークの常識を変えてしまうのもいい
[COLUMN] 「推奨できない行為」の負担をできるだけ最小限にする方法
第5章 心理的プレッシャーを受ける場面での対処法
アガリや心の緊張は克服できる
■ 「心の緊張」と「体の緊張」を分けて考える
■ アガっているときはここだけでなく体も上がっている
■ 床からの反力をイメージする
■ 「人から見られること」と「人を見ること」を受け入れる
■ 「申し訳ない」と感じたとき、体まで萎縮させない
■ 自分の存在感をより高める秘策
■ 打ち合わせ、商談など対話をするときの「体の使い方」
[COLUMN] 明確な「想い」によって体の機能が稼働し、結果がかわる
第6章 「脳の自動プログラム」を書き換えるエクササイズ
セルフケアでベースコンディションを整える
■ アレクサンダー・テクニークの基本技術をマスターしよう
❶首の緊張を抜く「頭回旋」
❷体の前後バランスの適切な調整法「ヒップ・バックスイング」
❸肩の緊張を抜く「腕ぶら下げ」
❹体を置く技術を磨く「モンキー」
❺動きの中で体の重量バランスを考える「チェアーエクササイズ」
❻呼吸と声のエクササイズ「ウィスパード・アー」
❼なめらかな動きの感覚を知る「アドリブ太極拳」
■ 現代人がやるべき最低限のストレッチ
❶ハムストリングスを伸ばすストレッチ
❷胸部や腹部を伸ばすストレッチ
❸ぶら下がりストレッチ
■ セルフマッサージで体を癒す
■ 寝ても疲れがとれない人にお勧めの「プレイシング就寝」
■ 腰をラクにする「セミスーパイン」
[COLUMN] 「頼れる感覚」と「頼れない感覚」はどうやって見分けるか
おわりに