田辺聖子の「源氏物語」 ―語り明かす長夜のゆめ―(第28回) 1999年7月23日 大阪・リーガロイヤルホテル 再生時間:1時間2分44秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
(第28回)薫24~26才 忘られぬ女の面影光源氏が亡くなった後、のこされた人びとには様々な物語がありました。中でも、源氏の晩年に生まれた薫と匂宮は輝く美しい青年に生い立ちました。一方、都を遠く離れた宇治の地に暮らす八の宮は、美しい二人の娘――大君と中君と暮らしていました…。この若い男女四人の出会いによって、愛と哀しみの物語「宇治十帖」は幕を開けることになります。
第25回~第28回では、匂兵部卿・紅梅・竹河・橋姫・椎本・総角・早蕨・宿木の巻にかかるストーリーが語られます。
内容項目
大君がのこした最期の言葉中君のお輿入れ、匂宮の政略結婚
「菊花の賭け」と薫の苦悩