立花大敬オーディオライブラリー27「法華経を読む②『今を生きる』」 再生時間:1時間3分28秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
再生速度
- x0.5
- x0.75
- x1
- x1.25
- x1.5
- x2
- x3
- x4
会員登録をすれば、全作品が聴き放題。入会月は無料です。
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
内容紹介
本巻の内容前巻に引き続いて『法華経』をとりあげる。前半は、「信解品(しんげほん)」に出てくる長者の息子のたとえ話と、「譬諭品(ひゆほん)」に出てくる火宅のたとえ話を紹介し、その意味を解説。
後半は、「従地涌出品(じゅうじゆじゅつぼん))を解説し、いのちの本質を理解し、今を生き抜く極意を説く。
【主なお話】
・私たちが<ひとついのち>から出ていったのは進化のため。
・最終的には<ひとついのち>に戻る。(図参照)
・私たちは宇宙の根っこにつながっていて、本来は宇宙にある才能を全部持っている。
・では、宇宙にある才能を発揮できないのはなぜ?答えは「思い込みがある」から。
・危機がないと、本当の才能は出てこない。だから、危機こそチャンスの時。
・いのちには、成長への意志がある。私たちが、時間と空間という制約の多い世界に生きているのは、成長を促すため。
・四菩薩はいのちのたとえ。いのちは「高く伸びよう、広がろう、留まらない、ゆるぎない」という意志を持つ。
・“マルでダメオ”より“ダメでマルオ”に!
・いのちの本質は、意志をもったエネルギー。
・石(個として存在する)→植物(根を張って高く伸びる)→動物(個性化する)→人間という成長論。
本巻は「元気アップ禅の会」第167回(2011年9月)でのお話を編集した。
講演62分。
立花大敬オーディオ・ライブラリーについて
1996年、友人に送った≪しあわせ通信≫が人から人へと広がり、やがて書籍として出版される。根強いファンのために、各地で講演会を開催。福岡県で毎月開催されている「元気アップ禅の会」は、1997年から1回も休むことなく続いている。……そんな講演の数々を、ていねいに編集してお届けする。講演者
立花大敬(たちばな・だいけい)
1948年大阪生まれ。大阪大学にて生物工学を研究。19歳(大学在学中)で禅に入門。以後、曹洞宗、臨済宗の諸老師に指導を受けてきた。42歳で天命を知る。48歳で≪しあわせ通信≫を開始。著述、講演活動を展開中。「本心庵」から書籍化された『しあわせ通信』シリーズは、一般書店には並べていないにもかかわらず、現在、第十集まで刊行されるほどのロングセラーとなった。ほかに、『劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇』『開運! まいにち神様 大祓詞で最強の「お清め」』(KADOKAWA)、『天界の禅者大いに語る』『悟』『禅』『禅の達人たち』(潮文社)、『大敬詩集』『人生飛行術』『朗読CD版 立花大敬先生 しあわせ通信』(本心庵)がある。編集者
制作監修 池田光(本心庵)編集 西端努斗夢(おふぃす猫屋)
録音 宮木裕介
講演開催 元気アップ禅の会