曲馬団の女 再生時間:21分42秒 提供:スロウカーブ |
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
生まれた時から曲馬団で育ち、人の愛を知らずに育った娘「お蘭」は、戦死をした息子の許嫁だと嘘をつき母ひとりの家に香典泥棒に入るが、人の良い母に誘われその家に住むことに。やがて実の子以上の孝行をするようになる。そして終戦後のある冬の日・・・。講談師紹介
神田すみれ
兵庫県神戸市出身文学座付属演劇研究所、演劇集団『円』を経て、昭和55年4月 神田山陽門下に入門、
昭和58年5月 二ツ目昇進、平成元年8月 真打ち昇進。