新着作品一覧(全5236件)
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わが体験と小説―『兵卒の鬃』をめぐって
水上勉
再生時間:51分46秒
内容紹介
著者は終戦の日、若狭の分教場で代用教員をしていた。その日、急病人を町の病院まで運ぶことになり、家に帰ってきて初めて終戦を知ったという… -
何を書くべきか(1975年10月3日)
新田次郎
再生時間:49分59秒
内容紹介
人間はなぜ山に登るのだろうか。古来日本人は自然への感謝を表すために山に登った。後に西洋から自然を征服するために登山するという思想が入… -
何を書くべきか(1974年6月14日)
新田次郎
再生時間:52分4秒
内容紹介
かつて気象台に勤めていた著者は、妻・藤原ていが『流れる星は生きている』で一躍ベストセラー作家になったことに触発され、自らも小説を書き… -
文明が衰亡するとき(第六回)
高坂正堯
再生時間:1時間19分38秒
内容紹介
現代のアメリカで起きている問題は、先進工業諸国全体に通じる問題である。アメリカに衰退の兆候を見ることは私たちに何を示唆するだろうか?… -
文明が衰亡するとき(第五回)
高坂正堯
再生時間:1時間29分5秒
内容紹介
産業が発展し、福祉国家として成熟した後に国家が疲弊していくことをたとえ「英国病」という。しかし、実際のイギリスの衰退は、こうした一般… -
文明が衰亡するとき(第四回)
高坂正堯
再生時間:1時間22分38秒
内容紹介
ベニスが衰亡する過程で何が起きたか。一度成功した国が必ず陥る保守性、消極性、硬直性…。大きな発展を遂げた通商国家ベニスもその例外では… -
文明が衰亡するとき(第三回)
高坂正堯
再生時間:1時間22分55秒
内容紹介
ヨーロッパ近代文明の多くを生んだ「小さな国ベニス」。その勃興から衰退までの歴史をたどることによって、ベニスがいかに基盤の弱さを生かし…