宇宙怪人 (2) 再生時間:2時間20分55秒 提供:パンローリング |
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内容紹介
江戸川乱歩の不朽の名作、少年探偵団シリーズ名探偵・明智小五郎と共に小林芳雄少年率いる少年探偵団が怪人二十面相の悪事をあばいていきます。
シリーズを追うごとに仲間を増やし、数々の事件に巻き込まれながらもアイディアと行動力でのりこえ、 変装や魔法のようなトリックを見破って怪人二十面相を追いつめていく冒険物語です。
内容紹介
平野少年がある日、銀座で空飛ぶ円盤を目撃する。同時に多くの人々も目撃して大騒ぎとなった。
そんな不思議な出来事から一か月後、平野少年の近所に住む北村青年が明智探偵の元を訪れた。
そこで語ったことにその場にいた小林少年も驚愕した。
「僕はひと月の間、円盤に閉じ込められていたのです」
北村青年の話を聞いて以来、世界中で円盤目撃や宇宙怪人の目撃情報が相次いで報告された。
そんな中、平野少年の姉が狙われた!
宇宙怪人を捕えようと罠を張るが、またもその姿は忽然と消えてしまった。
誘拐事件は未遂で終わったものの、宇宙怪人の脅威が去ったわけではない。
そんな時明智探偵事務所に「宇宙怪人のことで話がある」と老科学者の虎井博士から連絡は入る。
小林少年が虎井博士の元へ訪れるとそこには・・・。
世界中に姿を現し、空を支配する宇宙怪人とは何者なのか?その目的とは?
小林少年が見たものとは一体?
※ 本作品は発表時の時代背景により、今日の社会では一般的でなく、 不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品の オリジナル性を尊重し、当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。
著者情報
江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)
日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。宇宙怪人 (1)
宇宙怪人 (2)